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ビールの分類

 

ビールは、大麦や小麦の麦芽を主原料とし、ホップで苦味や香りをつけた発泡性の醸造酒です。アルコール度数は、5度前後のものが最も多く、3度~10度くらいまであります。副原料には、コーンスターチや米などが使われます。麦芽の使用率が2/3未満のものは「発泡酒」という分類になります。

 

 

上面発酵

上面発酵酵母を使い、常温で発酵が行われます。発酵時に、酵母が液面に浮いてきます。醸造期間は2週間程度と短めです。できたビールは香味が強く、フルーティな風味があります。エール(イギリス)、スタウト(イギリス、アイルランド)、ケルシュ(ドイツ)、アルト(ドイツ)、ヴァイツェン(ドイツ)などがあります。

 

下面発酵

下面発酵酵母を使い、低温(6~15℃)で発酵が行われます。発酵が終わると、酵母が底に沈みます。醸造期間は4~6週間以上と長めです。できたビールは香りが弱めで、すっきりしています。現在では、この下面発酵が、世界のビール造りの主流となっています。ピルスナー(世界中)、ラガー(世界中)、メルツェン(ドイツ)、ボック(ドイツ)などがあります。

 

自然発酵

酵母を人為的に加えず、自然界の酵母を取り入れて発酵させます。ランビック(ベルギー)のみです。

 

乳酸菌並行発酵

上面発酵酵母と乳酸菌が共存した状態で発酵が行われるために、酸味があります。ペルリナー・ヴァイス(ドイツ)のみです。

 

 

 

 

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